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お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(41)が18日放送のフジテレビ系「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(火曜後10・00)にゲスト出演。15回の歴史を数える漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」の中で「最強」とするお笑いコンビを発表した。

番組では「ナイツが選ぶM―1最強漫才師BEST5」の企画を実施。2018年にM―1の審査員を務め、昨年、著書「言い訳-関東芸人はなぜM―1で勝てないのか」を出版するなど、独自の漫才論が評判の塙は、「お笑い評論家としても頑張っております」と自己紹介し、スタジオを和ませた。

15回の開催で決勝進出した計73組の中から、塙が「最強漫才師」として挙げたのが、05年に優勝したブラックマヨネーズ。理由とするポイントについて、「吉田がツッコミで小杉は提案」「持ち時間4分の使い方がうまい」と説明した。

本来、ボケを担当する吉田敬(46)が「ボケのように見えてツッコミ」と持論を展開し、「結局ね、吉田さんがツッコミなんですよ、この漫才ってね。小杉さんは提案しているだけで、全部それに対して吉田さんのセンスのツッコミで笑わせている」。昨年優勝したミルクボーイも、ブラマヨのスタイルに近いという。

塙は、かつて大会委員長を務めた島田紳助さん(63)のブラマヨに対する言葉を引き合いに出し、「紳助さんも(持ち時間の)4分間の使い方が見事、以上。の一言だった」と回想。M―1を100メートル走に例え、「100メートル走だとするならば、最速タイムはブラマヨさんじゃないかと。和牛とかは200メートルくらいの脚力、霜降り明星は75メートルの脚力だと思うんですよ」と続けた。MCを務める博多華丸・大吉も、塙の熱のこもった言葉に納得顔を浮かべた。

企画の結果は、1位「ブラックマヨネーズ」(05年)、2位「ミルクボーイ」(19年)、3位「サンドウィッチマン」(07年)、4位「中川家」(02年)、5位「アンタッチャブル」(04年)。塙は相方の土屋伸之(41)とともに、それぞれの魅力を解説していた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/19/kiji/20200219s00041000281000c.html
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~一言コメント~

ブラマヨはおもしろいけどイマイチ露出少ないですよね。。
ルックスのせい!?

黒いマヨネーズ
吉田 敬
幻冬舎
2019-02-27